【蓄圧噴霧器】自分でエアコンを掃除してみた【カビキラー】

自分でエアコンのクリーニングをやってみる事に

 

 

エアコンの状態

今回掃除する日立のエアコン【RAS-S36Y】

今回掃除する日立のエアコン【RAS-S36Y】

上部の埃フィルター

上部の埃フィルターはびっしりと埃が

普段見えない高さにあったので此処の掃除はやってなかった

埃フィルターを取り外した

埃フィルターを取り外す

埃は多いもののこの程度の掃除なら出来ると見るが…

正面右

正面左

斜め下から

シロッコファンの汚染具合はやばい

シロッコファンの方はかなり黒カビに覆われ生理的に受け付けられない不気味さがある

これが回転して送風してくるのだから相当不味い

3年前に1.4万で業者に洗浄して貰ったのだが今度は安く済ませられないかと

考え色々調べてるうちに自分でも出来そうな手段があったので実行する事に

(※記事一番下にその参考となった動画と記事へのリンクを張っときます)

 

道具を準備する

エアコン洗浄に用意した主な道具、全部は写ってないよ

エアコン洗浄に用意した主な道具、全部は写ってないよ

蓄圧式噴霧器

今回こういう道具が存在する事を初めて知った

主に園芸用途で広範囲に水や薬剤を撒く勢いのあるジョウロみたいな道具

その携帯性と噴出力に着目しエアコンの洗浄等他の用途でも使ってる人が居り

(※勿論メーカー側は非推奨)

自分も挑戦してみようと動機に至った道具な訳です

下記の工進の4Lタイプを選択しました、価格も1600円程と手ごろで安い


工進 ミスターオート 蓄圧式噴霧器 4L HS-401E

工進 ミスターオート 蓄圧噴霧器

中身はこんな感じ

中に噴霧する液体(今回は水)を入れ空気入れと同じ要領でホッピングさせます、限界に達すると赤の安全弁から

「プシュー」っと余分な空気が一気に抜けてゆきますのでそこが満杯のサインですね

youtu.be

その後手元のレバーを押して噴霧させます、また噴出口先端の緩み具合で噴出時のタイプを切り替えられます

  • ①締め切った場合はスプレー型
  • ②緩めた場合は水鉄砲型

基本①で運用しました

洗剤

洗浄箇所は上部の熱交換器であるアルミ製のフィン部と、空気を回して送風する下部のシロッコファンの2か所に分かれています

エアコンスプレーでも良いですが

これはちょっと前に撒いてたばかりだったので今回は


【まとめ買い】バスマジックリン 泡立ちスプレー SUPERCLEAN ニオイ残らない つめかえ用 本体×1個+替×2個

 ↑の中性洗剤を使用、今回これだけで全部済ませる予定だったのですが途中できらしたので

途中からシロッコファン部のみカビキラー系のアルカリ性の洗剤を使いました

こちらはくれぐれも上部のアルミフィンには使用しない様に、アルカリ系はアルミ製品には使えないと明記されてます


カビキラー カビ取り剤 特大サイズ 本体 1,000g

※後述しますが洗剤は多めに用意した方が良いです

エアコン 洗浄カバー

洗浄に水を使うため周囲が濡れないようにエアコンを覆い

排液をバケツへしっかりと流せるカバーが必要です

市販の大小ビニール袋を上手くカットして自作もできるそうですが

初めての作業で無理してリスクを背負う必要はないと判断し、以下の1000円くらいの奴を購入


ぴったりフィット 壁掛用 エアコン 洗浄 カバー 透明 ゴム内蔵 清掃 掃除 クリーニング サイズ調整

エアコン洗浄カバー

広げたらこんな感じ、特殊な用途の製品なので説明し辛い

これを止める為に養生テープも用意しておきましょう、地味な道具ですが

不意の水漏れを防ぎ後始末も楽な為重要な小道具です

↑のカバーを固定して隙間を埋める形で使いました

通常のガムテープ等では壁やカバーを痛めるだけなので注意

 


スリオンテック No.3489 養生用マスキングカットライトテープ 50×25 [マスキングテープ]

脚立

これも必須です、基本エアコンは高所に位置するので

そもそも手が届かない場所に設置されてると作業自体不可能です

高さの目安としては最上部に立った時

エアコンの最上部を上から覗き込める位の高さが目安かな

自分は持ってなかったのでコーナンの3段脚立(76cm)を購入しました、この条件に当てはまる

脚立の中では3000円位と一番安かったので、地味に使う機会が今後もありそうな道具

 


コーナン オリジナル アルミ踏台 3段 高さ76cm RN10FD-03RN

外観

シール

セットした状態

コーナンのアルミ踏台、結構軽い

その他

ゴーグルと青バケツはダイソー製、廃液受けと洗剤等が目に掛る事態を避けたいので

一応マスクも着用してました

 

後は撮り忘れてますがゴム手袋も必須です、洗剤や水に長く触れるため

決して素手で挑まずきちんと着用して作業に当たりましょう 

自分は大量に入ってる使い捨ての奴にしました


使いきり手袋 ニトリルゴム 極うす手 Mサイズ ホワイト 100枚 使い捨て 食品衛生法適合

実際休憩をはさんで何度か履き替えたので、この判断は正しかった

後は拭き取り用のタオルなどの布、敷物用の紙類やビニール袋辺り

作業開始

取り外し可能な部位は予め外してあります正面の蓋や

冷気が出てくる開閉式の箇所とか埃フィルターとかですねこの辺の作業は全部端折ります

それ以上の分解は素人が行うべきではありません、当方の機種は全自動型なのでガワが多く限界が有ります

 

以前訪れたクリーニング業者も分解せずにフィン部とシロッコファンだけ洗浄して

作業を終えてました、なので自分もこの2か所だけにしぼって洗浄する事にしました

カバーで覆う

エアコン洗浄カバーで覆う

エアコン洗浄カバーで覆う

カバー以外では右側の電装部だけを軽く養生して洗浄作業開始

特に後半水が垂れる下面奥の部分はしっかりとテープで止めましょう

エアコン洗浄カバーの吐き出し口

エアコン洗浄カバーの吐き出し口が長い

このカバーの吐き出し口が150cm位あって長すぎたのでカット

排水先のバケツを設置

排水先のバケツを設置

※この後バケツの床に新聞紙と大きなビニール袋を敷いてます

フィン部を洗浄する

フィン部はアルミ製な為、中性洗剤を用います

市販のエアコン用スプレーか、台所などで使う中性洗剤ですね

場所上スポンジ等使えないのでスプレータイプ必須です

実は10日位前にエアコンスプレー1缶噴霧済みで

この時は天板側にもフィンが存在する事を知らず正面部だけで済ませてました

とりあえず中性のマジックリンを吹き付ける

 

フィン部にマジックリンを噴霧

フィン部にマジックリンを噴霧

youtu.be

汚れに向かって片っ端から掛けてゆくので減りが早い

風呂場の掃除だとスポンジで泡立てるので大量に使うイメージは無いですが

エアコンのフィンやシロッコファンの様に手が入らない場所だと

しっかり洗剤を吹き付けてゆくしか出来ないのです、しばらくしたら噴霧器で水を掛けて洗浄します

 

作業自体は楽でしたが上部は狭いので殆ど手が入ってません( ;∀;)

露出面であるので噴霧器で水か跳ね返ったり周囲に飛ばない様に

当て方に注意したりカバーを盾にする形で動かすといったでしょうか

続いて本命となるシロッコファン部も並行して進めてゆきます

シロッコファンを洗浄する

シロッコファンへは基本傾けてスプレーする都合上、洗剤の中身を全ては使い切れません

以下は作業後ですが包装を剥がしたマジックリンの中身です

スプレー部

水平だとチューブが液に浸かる

傾けるとチューブが液面から出てしまう

マジックリンのスプレーボトル、傾けると液が殆ど出せない

3枚目の画像の様に角度が付くとスプレー内部のチューブが液面から出るので

水平だと噴出出来ていたのに出せなくなるという問題に直面します

この様な姿勢で使う場面だらけなので洗剤は3本位は用意しとくと良いでしょう、カビキラー含め

この形状の洗剤はみなこういう曲がったチューブになってます

 

噴霧器もこのシロッコファンの洗浄から水が伝って手元に零れくる様になるので、注意しましょう

 

この為マジックリンだけで済ませる予定だったのですが

途中から出なくなる+シロッコファンの想像以上の汚れの量のダブルパンチで枯渇

シロッコファンへのマジックリン噴霧後

カビはまだまだ多いのに、此処でマジックリンが出せなくなる

そこで急遽家に残っていたカビキラーにバトンタッチする事に

マジックリンからカビキラーに切り替える

2番手カビキラーの登場

※アルカリ性の為上部のアルミ製のフィン部には使わない様にしましょう

 

 一番汚れが酷い箇所なだけにカビ汚れもかなりしぶとい、

この辺りから作業と撮影が同時に出来てません、

カビキラー噴霧後の泡

カビキラーの噴霧後の廃液

この種の洗剤はカビ汚れに使うとビールみたいな色の液に変わって滴り落ちる特徴

カビキラーに切り替え後は落ちるようにはなってきたがそれでも落ちにくい箇所は

途中歯ブラシで磨いたり泡を馴染ませたりしたのでこっから結構時間が掛かった

手が汚れ始めたのでスマホも持てない、ファンに触れると回転して動くのでこういう作業はしんどい

基本両手を上げて作業し続けるからここいらで腕も痛くなってくる、ぼちぼち休憩を挟んで行った方が良いです

カビキラー1回目

カビキラー2回目

カビキラー3回目

カビキラー噴霧→洗浄を3度繰り返すうちに汚れが落ちてゆく様子

こうしてカビに覆われていたシロッコファンも洗浄ループで元の綺麗な部分が多く見えるようになってきました

汚れもだいぶ減ってきたという所、だがとうとうカビキラーも足りず、スプレー出来なくなった

エアコン洗浄の為急遽出番がやってくる

3番手激落ちくんの登場

てなわけで3番手の激落ちくんの出番です、風呂場向けの耐カビ用の奴でこちらもカビキラーと同類のアルカリ性洗剤

この写真は噴霧後です、両手が濡れててスマホに直ぐ触れられる状況ではないのでね💧

激落ちくん使用後1

激落ちくん使用後2

激落ちくん使用後

水滴や影で黒っぽく見えるとこもありますがかなり落ちました、激落ちくんの出番は1回だけです(それでもかなり使いましたが)

注視すればまだ残ってる箇所もあるのですが、今回の洗浄作業は此処で一先ず終える事に

作業後

洗浄作業前

洗浄作業前

洗浄作業後

洗浄作業後

どうでしょう?、洗浄前の写真と見比べると結構変わりました

というかこれが本来の姿ですよ、どんだけ汚れてたのよと

 

作業中は3回バケツを捨てに行きましたが特に1回目はカビの固形物が多く酷い汚れが出てた

今までこんなに汚染された箇所空気を吸ってたのかという恐怖が湧きます

 

手強い汚れの場合は地道に洗剤を当ててしばらくしてから噴霧洗浄を繰り返す事が重要です

その後拭き取りをし、組み立てて乾燥の為の試運転をさせ作業は完了

作業を終えて

所要時間:5時間位

合計使用水量:大体15Lくらい

今回使った金額:大体7000円位といったとこ

(※脚立が一番高かった、既に持ってるならもっと安く工面出来る

2回目以降の洗浄では現状だと洗剤くらいの購入で済むためコスパは更に良くなるでしょう)

 

作業しながらの撮影が上手くいかないので撮れてない作業風景も多かったですね

特に作業の主役たる噴霧器の撮影が殆ど出来なかったのが心残りですが

この道具はかなり使えます今回エアコン洗浄の為に用意しましたが

水を使う清掃なら多くの場面で使えるはずです

 

慣れてない作業だったから実際にやってみるとかなり時間が掛りましたね

過去に一度お世話になった時の業者は2時間位で作業を終えてたけど

今回5時間位要しました

 

当初のマジックリンだけで済ませる見込みが

甘く洗剤が足りなくなる事態に遭遇するというアクシデントもあって少し焦りました( ;∀;)

 

慌てて一度に済ませようとせず小休止を挟んだり、日を分けたりして自分のペースで行うのが無難ですね

 

なるべく暑い季節になる前に済ませた方が良いので、やる気があるなら早めに行った方がいいとも思いますが、この記事が参考になれば幸いです

 

ではご覧いただき有難うございました

関連リンク

今回セルフクリーニングのきっかけと参考になった動画と記事

www.youtube.com

okishumi.com