今更ながらグラボをRTX 3080に変えたのでレビューします
今回レビューするのは INNO3D GEFORCE RTX 3080 ICHILL X4です
開封と内容物
外箱
箱裏の保証書見ると代理店はELSA
INNO3D製はLHR版ならば外箱や製品名に表記されているとの事なので非LHR版かと思われます
中身
付属品は少なく半透明の小袋に入った工具2点とサイドファンの端子と接続用のケーブルが付属します
※サイドファンは端子を挿さなくてもきちんと回ります
グラボ本体
接続端子はDisplayPort *3 HDMI*1、給電には8pinケーブル*2本が必要です
補助電源の位置が凹んだ場所にあるので刺しにくかった
交換前のガラクロ2060Sと並べると少しだけ大きい
厚みがあるので3スロット分必要です
ベンチマーク
以下の構築で行っています
種類 | ハード名 |
---|---|
CPU |
RYZEN 7 5800X (※定格ではなくECO_modeで実行しています) |
マザー |
MSI B550 GAMING CARBON WIFI |
CPUクーラー |
無限五 |
メモリ |
G-SKILL F4-3600C19D-16GSXWB 8GB*2 |
GPU |
RTX 3080 ICHILL X4 (NVDIAのドライバーは460.89) |
SSD | SAMSUNG 980 1TB |
電源 |
NeoECO Gold NE750G |
OS |
windows10 64bit版 |
CINEBENCH15
SteamVR Performance Test
steamで配信しているVR性能を測るベンチマークでは最高評価
GEEKBENCH5
Compute API | スコア |
---|---|
OpenCL | 197359 |
Vulkan | 114023 |
※CUDAが起動しなかったので上記の2つのみです
PSO2
解像度 | スコア |
---|---|
FHD | 41649 |
※解像度が選択出来なかったのでFHDのみ
FF14
解像度 | スコア | 評価 |
---|---|---|
UWFHD | 22224 | 非常に快適 |
FHD |
24684 |
非常に快適 |
※こちらも4KとWQHDが選択出来ず上記の2つのみ
FF15
解像度 | スコア | 評価 |
---|---|---|
4K | 7602 | 快適 |
WQHD | 11998 | とても快適 |
FHD | 14492 | 非常に快適 |
まとめ
RTX 3080のゲーム系は概ね交換前の2060sの約2倍のベンチ結果という所です
3080のベンチ結果は既出なので大体は分ってましたが
自分でも測ってみたくなったので今回記事にしてみました
以上でINNO3D GEFORCE RTX 3080 ICHILL X4のレビュー記事は終了です
ご覧頂き誠に有難う御座いました
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