Keplerthの攻略と感想記事
どんな内容のゲームか攻略がてらの記事にしました
Keplerthの概要
KeplerthはSTEAMで配信中の2Dサンドボックスゲーです
2022/05/24に正式リリースされたばかりのタイトルで
アーリー期間も含めると、4年くらい前から存在しています
2Dサンドボックス型のRimworld系のゲームですが主に探索をメインにした内容になってます
日本語化
Keplerthは公式にはまだ日本語には対応していませんが
テラリアの様に有志の方が作った翻訳がMOD経由で利用できます
- Keplerthのワークショップで「日本語」と入力
- KEPLERTH-日本語翻訳を選択して飛ぶページからサブスクライブを選択します
- ゲーム起動後メイン画面からworkshop→Language→翻訳MOD→Selectと選択
ゲームの主な流れ
ゲーム開始直後
1番目のボスは地上に居るので先ずは地上で探索を行います
スタート地点のポータル起動は忘れずに
他のクラフトゲー同様、最初は木や石を切って作業台から簡単な道具を制作するのが基本です、道具が整ったら探索を開始します
プレイヤーのリスポーン場所としてはベット系の寝具が選択できます
死亡したり帰還アイテムを使用するとそこに戻されます、この辺はマイクラと同じ仕様です
道中人の居る町や村を発見出来たら訪れましょう
特に町は何度も利用する場所でポータルも置かれているので一度訪れれば行き来が楽です
なおモブとの会話は一切なく特定の職業のモブとは売買が可能な仕様です
最初のボスを探す
地上ではゾンビみたいな敵を倒すとたまに変異体の地図が入手出来、それで変異体の村の座標が分かります
変異体の村に近づいてみるとマップに写る💀マークのとこがボスです
ボス討伐後
ボスはキーアイテムを持っており討伐して入手後
ポータルから行ける研究室へもって行くと新たな作業台を解禁出来ます
変異体のボスからは化学工作台が解禁されます
化学工作台からは環境適応剤を作成出来るのでこれを使用します
これで地下1~4階まで潜れるようになりました
地下へ降りる階段の作成
2番目以降のボスは地下に居ます
地下へ降りる階段は金属で作成します、何度か使用しますが各種一つだけあれば大丈夫なようで、各種鉱石を作業台から作れる溶鉱炉でインゴットにしてから利用します
階段を含めどの金属ツールもその金属の作業台でしか作成できません
銅の階段が1~4、鉄の階段が1~9階までといった具合に設置可能となってます
地下への階段を作成したら任意の箇所へ設置します
階段からだと一階一階上り下りする必要が有りますが
町で昇降機を作成してくれるモブ(鉱夫)が居るので、深くなってきたら設置しましょう
ちなみに設置しても稼働時に昇降させる階の開放の為の金属が必要になります
地下へ降りた後
地下1~4階はゴブリンの縄張りで彼らの村が有るのでそこを目指します、そこにもボスが居るので
それを倒して新たな作業台を解禁→そこからより深い階に対応した環境適応剤を作成して使用し
更なる深部へと潜っていく…といった事を繰り返す感じで進行していくゲームとなっています
他の要素に付いてもゲーム内ではチュートリアルが無いので一通り触れます
ゲーム内の他のシステム
農業
クワで耕した場所に各種種等を植えて成ったら収穫(畑でなくとも植える事は出来る)
収穫道具に鎌を使えば成長しきった農作物以外は刈る事無く
同時に植え付けも行ってくれるので必ず作っておきましょう
種は町や村の農家から購入できます
果物
林檎やベリ-の様な果物は種を植えると木が生えその後
実が成った後に右クリックで果実だけを収穫します
伐採しても入手できますが再度植え直しになるので手摘まみが基本
手動は効率が悪くなってくるので化学工作台から作れる果実収穫器を利用するとご覧の様に収穫できます
植林
木材の調達に用います、ゲーム内では色々な木が有りますが見た目以外は変わらないので
伐採しやすいようにびっしりとどんぐり(種)を埋めていきましょう
畜産
家畜達がアクセス可能な餌箱を設置し中に小麦やキノコ等を入れて放置すれば勝手に増えてゆきます、(鶏の場合は下の画像の様に卵も出来る)
家畜は町や村で畜産業(肩書は養蜂家)が檻に入った形で売っています
ゴブリンの檻を使って町や村から捕えるのも有り
養蜂
ネクター(蜂蜜)集めの為に使います
養蜂家(↑の畜産業者と同じ)に話しかけてハチの巣箱を作成
(※木材*10とネクター*5と銅のインゴット*5が必要なので用意しましょう)
作製したハチの巣箱を設置、箱を中心に5*5の範囲に花を植えます
設置した花が蜂の受粉対象であれば緑マークで表示されます
受粉が進んで巣箱のゲージが一杯になるとネクターが採取出来ます
避難施設(住人システム)
避難施設制作台を作成します
(※施設や後述の家具で制作に要求されるガラスは砂岩を燃やして入手出来ます)
そこから避難所信号塔(アンテナ)を作成して設置します
しばらくするとアンテナに避難者の情報が出るのでその座標を取得
地図にsosのアイコンでその居場所が表示されます
地上だけでなく地下の座標のケースも有ります
その後現場まで行って救助
再びアンテナに戻って救助したモブのアイコンを選択すると
助けたモブが再度出現し以降はそこの住人として居付くようになります
居付いた後は避難施設制作台で作れる設備を用意するとそれらを利用し
下の画像の様に好感度?の様なゲージが一杯になった時に話しかけると
感謝?の資金をドロップしてくれます
あくまで避難所という仕様で、これ等の住人達が生産活動や取引をするという様な事は今の所有りません
町作り
壁や床や家具といった拠点作りには家具工作台を用います
木と各種金属用の家具工作台が存在し、ボスの作業台からも特定のオブジェクトが作成出来ます
町に居る建築士からも家具や建材が購入できます
城壁の様に此処でしか購入できない物も有り
修復
このゲームの各種ツールや武具は耐久度が設定されており0になると使用不能になります
回復させたい場合はWM-69か鍛冶屋へ持ち込みます、後者の方が少し耐久度が高くなります
パーティメンバーの追加
複製人(仲間モブ)とペット(仲間モンスター)が戦闘用NPCとして加入出来ます
何体でも作成や加入が出来ますが、同時に連れ歩き出来るのは複製人とペットで共に1体ずつまでで
大所帯PTという様な事は出来ません
(※追尾と待機を繰り返して無理矢理連れて行く方法やMOD等でこの種の制限を解除するといったやり方も有り)
複製人(仲間モブ)の作成
研究室で上のシリンダーみたいなオブジェクトから
素材と遺伝子モジュールを用意して作成します
遺伝子モジュールは表示されている6角形のマスが全て埋まる様に配置する必要が有ります、各複製人は見た目とモジュールの形が異なり、一定時間(約20分)毎に候補が更新されます
遺伝子モジュールは町や村で吹き出しが出ているモブとのアイテム交換によって入手
それを入手後使用すると遺伝子モジュールが入手出来ます
複製人は装備も可能です(銃や弓は矢弾を持たせる必要有り)
ペット(モンスター)の捕獲
ペット化
2番目のボス討伐後に制作可能な作業台から作成できるペットの首輪を使用します
首輪を使用してモンスターへカーソルを合わせ
仲間に出来る相手であれば確率が、出来なければXが表示
対象に首輪を使用後一定時間経過後(紫のバー)に成功すれば仲間に出来ます
強化
モンスターの場合複製人の様に装備が無い代わりにアップグレードで強化
作業台から作成できるカプセルを使用して行います
プレイヤーの強化
複製人とは別にプレイヤーにも専用の遺伝子モジュールが存在し
これを開放して配置する事によって強化できます
モジュールの開放には様々なアイテムが要求されます
襲撃
進行度に応じた勢力の襲撃が拠点にやってきます(※予告有り)
襲撃時の敵は現地で拠点も作り始めるので撃退だけでなく敵拠点(スポーンオブジェクト)も破壊する必要有り
頻度が多い感じがしたので自分は途中からOFFにしてます(※ゲーム開始時にON/OFF可)
これでゲーム内の主な要素は一通り紹介しました
感想
ゲームシステムが単純でコンテンツも欠けているので
早い段階でゲームデザインの限界が見えてしまう様な出来になっている辺りが残念かなと
マップが広くても同じような景色しかなく
モブが空気でNPCの要素が物足りないので直ぐに退屈な内容になってしまう感じ
アーリーではなく正式版なので今後アプデが来るかどうかもまだ分かりません
長く遊ぶタイプのゲームでは無いと思います
現状バニラの内容だと淡白なのでMOD導入も良いかもしれません
※06/16にメインストーリークリアしました
一応漂流者なのでメインストーリーは宇宙船を作って星から脱出という形になってますが
ED後も星から出ずにそのままゲームは続行されます
残りは各種アワード等の要素しかないので、これでこのゲーム内のコンテンツは一先ず終わりみたいです
同じRimworld系の2DサンドボックスゲーであるNECEESEというタイトルも並行してプレイしてます
本作とはゲーム内容がほぼ似通っていますが
主に町作りが楽しみたいのならNPCに指示が出せて値段も安いあちらの方を個人的にはお勧めします
(まだアーリータイトルなので今後も発展の余地がある)
以上で【Keplerth】の攻略と感想等【STEAM】の記事は終了ですご覧いただき誠に有難う御座いました